日本の中でも数少ない文化を発信する場所の1つとして京都があります。今まで京都がつないできた気品あふれる文化と日本そして世界から訪れる観光客の多さもあって、文化を楽しむ人が集まる場所でもあるからと言えると思います。
そんな京都には小さなギャラリーが点在していて、学生を中心としたギャラリー、セミプロを中心としたギャラリー、プロを中心としたギャラリーなど、発信する人たちのカテゴリに加えて、アパレルショップの中にギャラリーがあったり、貸しビルの上階にあったり、何気もない場所に小さなギャラリーがあったりと、場所もさまざまです。
その1つにギャラリーLittle house(リトルハウス)はあります。
ギャラリーLittle houseは京都の中心地「四条烏丸」から徒歩1分という街中にあり、築180年の京町屋を改修してギャラリーにした場所です。四条烏丸交差点にある三菱東京UFJ銀行からすぐですのでちょっとビックリしますね。
四条烏丸交差点の方からギャラリーLittle houseを見る。小さな瓦葺きの屋根の建物がギャラリー。
京町屋を改修したギャラリーは中庭までの約3部屋をつないだくらいの大きさで、小さなギャラリーでゆっくり時間をかけても30分未満くらいで楽しむことができます。非常に便利なところにあるので、気軽に寄りたい場所でもあります。
ギャラリーには絵画や子どもワークショップ、社会提起、クリスマスなどの季節ものと多種多様な幅の広いものを展示しています。
京都に行ったときには是非寄ってみてください。