豊橋-静岡間の国道1号線(バイパス)は渋滞も信号も少ないルート

国道1号線は東京から大阪までをつなぐ日本でも主要な国道の1つで、よく国道1号線をずっとバイクで走って状況や時間などをレポートしているウェブサイトもあるくらいメジャーな道路です。管理人@かずぞうも高速道路ではなく、一般道を走ることが好きなため走ってみました。

名古屋から静岡までの区間を平日ずっと国道1号線を車で走りましたが、距離は約180kmほどで休憩を入れながら所要時間は5時間ほどです。

よい点
・高速道路料金が必要ない
・高速道路より景色がいい(主観的ですが・・・)

悪い点
・都市部は特に渋滞に巻き込まれる
・ストップアンドゴーが結構多い
・豊橋の路面電車に焦る(笑)
です。

高速道路を利用すると、高速料金が3,500円程度必要になり、所要時間は2時間ほどになります。

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都市部を通る国道1号線は渋滞に巻き込まれる

国道1号線は都市と都市を結ぶ主要道路のため街の近くを通ることになります。特に愛知県内の渋滞は酷く、名古屋市内は通常片側3車線ありますが、信号の間隔が狭く交通量も多いことから通過するためには時間がかかります。

また、名古屋から静岡へ向かうにあたり、名古屋市を抜けると片側1車線の道路になってしまうため渋滞が発生しやすいです。岡崎市近辺になると片側2から3車線な上に交通量も多少落ち着いてきますので走りやすくなりますが、国道23号線の合流によってトラックが増加するため、人によっては走りにくいという方もみえると思います。

この交通量が比較的多い地域は愛知県をほぼ抜けきるまで続きます。豊橋市の中心部を過ぎて静岡県に近づくまでが、信号、交通量が多く、車の運転が疲れます。

静岡県に到達する前に入っておきたいのは、「道の駅・潮見坂」です。「道の駅・潮見坂」は道の駅なのですが、道路情報や食事処、お土産なども買える場所で、小さいサービスエリアのような場所です。交通量の多い道路から解放されたい場合はぜひ寄ってください。

静岡県内の国道1号線はほぼバイパス

静岡県内を通る国道1号線はほぼバイパスで埋められており、信号は少なく、車線が多く、車線間隔も広く、交通量もほどほどという走りやすい環境がそろっています。

「道の駅・潮見坂」を過ぎると、遠州灘の最高の景色が見られる潮見バイパス→浜名バイパス、その後、浜松バイパス→磐田バイパス→袋井バイパス→掛川パイパス→日坂バイパス→藤枝バイパスと続き、静岡市内へ入ります。途中バイパスが途切れる部分もありますが、ほぼバイパスです。

静岡市内の国道1号線は、市内中心部付近を避けるようにバイパスができているため、信号が増えたり、交通量が劇的に増えるといったことになりにくいようにつくられているのがポイントで、想像以上に早く目的地まで着けますし、走りやすいです。

国道1号線を走りたい場合は・・・

トータルすると愛知県内は渋滞が多く時間がかかり、静岡県内は交通量も比較的少なく走りやすい道路になっています。そのため、愛知県内は高速道路に乗ってしまい、静岡県手前である豊川ICあたりで下りて国道1号線を走るという手段もありそうです。

高速料金も1,500円以内で納まるため少しの節約にはなりますが、それであれば全部高速道路に乗ってしまってもよいのでは?と感じるところもあります。

もちろん、この話しは平日の朝から昼間である太陽が出ている時間帯の結果のため、深夜であれば愛知県内も交通量は減りますので、スイスイ走ることができると思います。

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