海外の一般的なホテルに宿泊すると「ひげ剃り」などの刃物は置いてありませんが、日本の場合は高級なホテルからビジネスホテル、旅館に至るまで、ほとんどのホテルでアメニティグッズとして「ひげ剃り」が置いてあります。
この「ひげ剃り」を実際に使用する人はどの程度いるのでしょうか?管理人@かずぞうは使用しない派です。
ホテルのひげ剃りで流血騒ぎ
管理人@かずぞうはどこへ行くにもホテルで宿泊する際は、ひげ剃りや歯ブラシ、歯磨き粉などのアメニティグッズは最低限持って行きます。特にひげ剃りは必需品です。それは数年前の話です。
温泉付きホテルにて宿泊した際にひげ剃りは持って行っていたのですが、カバンから出すのがめんどくさくなりアメニティのT字型カミソリ(2枚刃)を使用しました。使っていたのはよいのですが、髭を剃っている最中にイタッという思いを何度もしながら、それでも剃れるので使用していました。
結果、顔を洗ってタオルで拭いたら、タオルが血だらけで流血していました。
元々、管理人@かずぞうは肌があまり強くない上に髭も濃い目という事もあり、顔の剃ったところの至る所で流血していました。最終的にはホテルをチェックアウトする時にはほぼ血は止まっていましたので問題はありませんでしたが、過去にないほどのひげ剃り流血でした。
それ以来、いつも使用しているひげ剃り以外は使用しないことに決めています。
ひげ剃りは必要なくなった布きれと共に持参する
管理人@かずぞうが使用しているひげ剃りは、基本的にはSchick(シック)の4枚刃かGillette(ジレット)の5枚刃です。Gillette(ジレット)の方は以前、どこかのホテルに宿泊した際に試供品としていただいたもので、自宅でも利用しています。
ひげ剃りを持っていく場合は、髭を剃った後に水滴がついたままカバンに戻してしまうと、水分によって刃の切れ味が落ちたり錆びやすくなったりします。1つの替え刃で2週間ほどは確実に使用できますが、この寿命が短くなる原因になってしまいます。
ホテルでの朝は時間がないため、手間はかけていられません。
そのため、管理人@かずぞうは着なくなったTシャツを4等分ぐらいにカットして、ひげ剃りを巻いて持って行きます。着古したTシャツはよく水分を吸ってくれますので、替え刃の間に入った水分も吸ってくれます。
タオルでも良いのですがモコモコしていてスペースを取ってしまいます。Tシャツの方がかさばらず、使い終わったらそのまま捨てられるため重宝しています。
困っている方は試してみてください。