駐車場を探すのに四苦八苦!クラフトフェアまつもとのパーキング事情

「クラフトフェアまつもと」は日本全国からクラフトマンが集結して、展示や販売を行うイベントで、毎年開催されています。来場者数も開催される2日間で4万人、5万人、7万人など、多くの方が会場の松本市・あがたの森公園に集まります。

毎年「クラフトフェアまつもと」は、「クラフトフェア会場周辺には駐車場はありません。会場へは バス、徒歩、自転車でご来場ください!お車の方は、市街地有料駐車場をご利用ください。」とアナウンスしています。

遠方からこられる方で電車やバスを利用して松本へ来られる方はよいのですが、車でしか松本へ行きにくい方もみえるはずです。管理人@かずぞうが感じた、クラフトフェアまつもとへ車で行く際にすべきこと、感じた事をまとめておこうかなと思います。

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確実に駐車するには早朝が狙い目

松本市内の駐車場事情は決して悪いわけではありません。松本城が市中心部にあることから松本市も1,000台を超える駐車場を確保していますし、街中には個人や企業経営の立体駐車場、コインパーキングも点在しています。

しかし、「クラフトフェアまつもと」へ行こうと思っている方や、暑くなる前の季節の良い時期に信州を楽しもうという方などがドッと押し寄せる、この5月の最終土曜日、日曜日というタイミングはこれらの駐車場が満車になります。

確実にマイカーを駐車するのであれば、まだ街が動き始めかけた頃の早朝の時間帯がオススメです。

管理人@かずぞうが「クラフトフェアまつもと」へ行ったときには、JR松本駅から少しあがたの森公園の方へ行ったところにあるコインパーキング(松本パルコ付近)に駐めていました。午前8:00少し過ぎたあたりの段階で、約20台中10台ほどが埋まっていました。

まだまだ余裕がありましたが、準備をしているうちに1台、また1台と、明らかに「クラフトフェアまつもとへ行くな!」と思われる服装の方がコインパーキングへ入ってきていましたので、空車は長い間は持たないと思います。

昼頃の到着は駐車場巡りを覚悟

「クラフトフェアまつもと」の会場にいて、朝9:00頃にはかなり空いていた会場が、10:00頃にはかなり多くの人で賑わい、11:00頃には人でごった返したような状態になっていました。

昼頃に松本市内に到着して、あがたの森公園付近の駐車場を探しても空いているパーキングはほぼ見つけられない可能性があります。

管理人@かずぞうが12:00過ぎにあがたの森公園周辺を少し歩きましたが、コインパーキング内で空きを待つ車もいました。しかし、クラフトフェアまつもとで歩き疲れて昼頃に駐車場から車を出す可能性は限りなく少ないですし、ピンポイントで待つにはリスクが大きすぎます。

コインパーキングに駐車している車も一度出したら、次に駐める駐車場を見つけられないのはわかっているはずです。

そのことから、あがたの森公園から少し離れたJR松本駅付近に点在する駐車場やコインパーキングをグルグルと巡り、空いているところを探すことが一番よいかなと思います。あがたの森公園周辺の駐車場やコインパーキングに比べれば、空く可能性が高いです。

昼から「クラフトフェアまつもと」に訪れる人にとって、もう1つ怖いのが渋滞です。松本市中心部、周辺地域は観光の車や地元の人の車で渋滞します。松本市街地まであと少しなのに渋滞して到着することができません。

この辺りも必要な時間としてみておきましょう。

駐車場の料金体系に注目する

松本市が運営している駐車場は30分150円ですが、企業や個人が運営している立体駐車場やコインパーキングはマチマチです。

平均して20分100円で程度であり、最大料金600円から1,000円程度になります。しかし、最大料金は24時間の金額ではありません。多くのコインパーキングが1日を2回に分けています。

あるコインパーキングでは、朝6:00から18:00まで、18:00から朝6:00までとしているため、朝6:00や18:00をまたぐ形で駐車をすると駐車料金が高くなります。

時間体系は点在するコインパーキングにより違いますので、1日のスケジュールを見て駐車する場所を決めるのもよいかもしれません。

注意したい点は、たまに高額なコインパーキングも存在します。入口には小さな文字でしか料金体系が書かれておらず、入庫してから「しまった!」と気づくパターンもあります。このようなところでは、入庫から1時間300円、24時間3,000円となっていたりもします。

劇的に高額な訳ではありませんが、相場に比べて高いなと思いますね。

クラフトフェアまつもとの迷惑駐車禁止

「クラフトフェアまつもと」で絶対に行ってはいけないことは、あがたの森公園近くにあるカタクラモールに駐車する行為です。帰りにカタクラモールで買い物をするから駐車してもよいというのは、勝手な考えであり行ってはいけません。来場者の多くがこの行為をしたら、普通に買い物に来たお客さんに迷惑です。

もちろん路上駐車もいけません。

2012年にNPO法人・松本クラフト推進協会主催が「あまりにも迷惑駐車が後を絶たないことから、改善されなければ「クラフトフェアまつもと」の開催を見送ることも視野に入れている。」と発表しなければならないほど問題になりました。これは新聞にも掲載されニュースにもなりました。

「クラフトフェアまつもと」が続けていけるように、自分自身がどのような行動をしたらよいのかを考えましょう。

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