境内にひっそりと佇むD&DEPARTMENT京都

「その土地らしさ」をロングライフデザインという視点で商品を選び伝えてゆくD&DEPARTMENTの単独店舗が京都にもあります。日本国内では北は北海道、南は沖縄に店舗を持ち、現在は韓国のソウルにも出店しています。(2015年5月現在)D&DEPARTMENTは東京からスタートし、大阪、北海道と続く中で閉店している店舗もありますが、管理人@かずぞうは、静岡の「D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA」、大阪の「D&DEPARTMENT OSAKA」に続き、京都の「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」は足を運んだ3店舗目の店舗になります。

shijyou

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寺の中にあるD&DEPARTMENT京都

D&DEPARTMENTの店舗は今までは路面店が多かったですが、最近では、東京都都庁を設計した建築家・丹下健三が以前設計をした山梨日日新聞社・山梨放送グループの本社の山梨文化会館2階に「D&DEPARTMENT YAMANASHI by Sannichi-YBS」として出店していますし、「D&DEPARTMENT TOYAMA」は富山県民会館1Fに出店しています。

この流れと同じように「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」は本山佛光寺内にあります。

佛光寺は四条烏丸から南東の方角に歩いて10分程度のところにあり、四条通、烏丸通ともに観光客も交通量も多い通りですが、中の方へ歩いてくると人もまばらで地元の人や学校を終えた小学生が歩いて帰る光景が目に飛び込んできます。

そんなのどかな雰囲気のところを歩いていると「佛光寺」が見えてきますが、塀や門があるだけで一見するとD&DEPARTMENTがあるような雰囲気はありません。しかし、門には「d」を示すA型看板が置いてあり、門をくぐり、佛光寺内に入ってゆくと、「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」が見えてきます。

店内はD&DEPARTMENTが取り扱うロングライフデザインの商品に加えてUSEDの商品、京都のロングライフデザインの商品も数多く置いてありました。数珠まで置いてあるところがさすが!と思います。

その他にも「d design travel」が畳の上に座って読むことができるスペースや北海道旭川で「d art frame」をつくられる谷工芸、木でカップや器をつくられている高橋工芸がピックアップされて、展示販売されていました。

ナガオカケンメイ氏の考えはいかに・・・

「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」のスタッフの方と少しだけお話をさせていただきました。京都にD&DEPARTMENTをつくろうと決めた時には、候補となる建物は「佛光寺内」以外にもいくつもあったということですが、D&DEPARTMENTの主であるナガオカケンメイ氏はあえてこの場所を選んだそう。

人が集まる京都だけに、商売の面から見れば、佛光寺内以外の方が成功したであろう場所もおそらくあったように思います。でもあえて寺の中でD&DEPARTMENTを出店させようと決めた糸があるはず。。。

一般的な店舗ではあり得ないことがここでは起こっていると思う。「佛光寺内」ということから、以前より佛光寺に足を運んでいた方々がD&DEPARTMENTを見ていかれ、今までロングライフデザインという感度がなかった方々にも伝えられていること。

「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」はスタッフのみんなで掃除をして、最小限の改修に留められた状態で店舗として成立させています。しっかりと「らしさ」を残した店舗設計を行う大阪の服部さん率いるgrafのデザイン力もまた凄いと実感した瞬間でした。

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