テーマパーク!?老若男女が楽しめるラコリーナ近江八幡

近江八幡の老舗菓子店のたねやさんが2015年1月9日に新しい店舗「ラコリーナ近江八幡」をオープンさせました。このラコリーナ近江八幡が普通の店とは違い、テーマパークのようなんです。オープンからかなりの日にちが経ってしまいましたが行ってきました。

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誰もがワクワクしてしまうラコリーナ近江八幡

一見は百聞にしかずと言いますが、ラコリーナ近江八幡はまさにこの言葉が当てはまる場所です。この気持ちは行ってみないと味わえません。車を駐車場に駐めて、店舗の方に足を進めて小さなアーチをくぐった瞬間に世界が変わります。

建物は山のようなシルエットで、屋根には芝生が植えられ青々としていました。店舗に続く小道を吸い込まれるようにたくさんのお客さんが歩くと同時に、みんな写真を撮っていました。

この建物を設計したのは建築家・藤森照信さんで以前から自然と調和したような建物を計画してきましたが、今回も驚きの設計です。屋根には散水システムが組み込まれていて、耐えず水が流れ落ちています。

建物の中に入ると、左側が和菓子のたねや、右側が洋菓子のクラブハリエ、正面には少しパンが販売されていました。たねやさんの方はラコリーナ近江八幡でしか購入することができない和菓子が数多く取りそろえられています。クラブハリエさんの方は普通の店舗と変わらないような気がしました。2階に上がるとカフェになっています。

この建物は外だけではなく中も面白いのが特徴で、自然界の宇宙に入ったようです。

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天井に炭が埋め込まれているようで、スタッフのみんなで埋めたと書いてありました。

今までの近江八幡のイメージを覆すラコリーナ近江八幡。管理人@かずぞうとしては、万博のパビリオンに来ているような、テーマパークに来ているような、そんな感覚を強く覚えましたね。お客さんの層はおじいちゃんおばあちゃんが圧倒的に多いですが、若い人も少なくありません。やっぱり行ってみたい!そう思わせるのだと思います。

ついでに近江八幡も観光したい!

ラコリーナ近江八幡はアクセスが決してよいわけではありません。JR東海道線近江八幡駅から4kmほどあり、徒歩で行ける距離ではありません。電車を利用する場合はラコリーナ近江八幡の目の前にバス停がありますので、近江鉄道バスを利用する方法、もしくはタクシーを使用しましょう。

近江八幡の街並みも楽しみたいという方は、近江八幡駅でレンタサイクルをするのもよいです。

近江八幡駅から近江八幡の街並みまで2〜3kmほど、近江八幡の街並みからラコリーナ近江八幡まで1〜2kmほどと自転車には最適な距離です。また、歩道も整備されていますので走りやすいと思います。

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