海外旅行で時差ボケによる体調不良で苦しまないように・・・

管理人@かずぞうが初めて飛行機に乗って海外へ行った場所はイギリス・ロンドンでした。日本とイギリスの時差は9時間あり、日本とは昼夜の生活リズムが逆転したあたりとなります。

当時、管理人@かずぞうは時差ボケについては安易に考えており、徹夜をしても大きく体調を崩すことなく、週末は深夜に寝て昼頃に起きることも多かったこともあり、自分が時差ボケになるとは思っていませんでした。
それ以上に心配していたことは、必要な荷物は持っているか、現地で迷子にならないか、言葉が通じるのかなど、誰もが思うことばかりです。

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日本時間の午前中に飛び立った飛行機は、欧州の空港で別の飛行機を乗り換え、ロンドンのヒースロー空港に到着したのは現地時間の夕刻、ホテルに到着したのは夜で、翌日に向けて体を休めようとシャワーを浴びて、ベッドに入ったところ体の異変に気づきました。

持参した風邪薬は時差ボケには効かない

ベッドの中に入っても眠くならないのはもちろんのこと、強烈な気持ち悪さと吐き気に襲われました。ベッドの中で転がり、立ち上がることができない状態で、四つん這いでシャワーの所へ行っても吐けず、日本から持って行った風邪薬を飲んでも、状況は良くなりませんでした。

少し体調が治まった朝方に少し寝た程度で、ほぼ寝られませんでしたが、朝食の時間には正常に戻り、朝食を普通に食べられました。日中は何の問題もなくアクティブに動けたものの、日が落ちてくる時間には体調が再度悪化し、夕食は少し食べられるものの食べたい気持ちになれませんでした。

時差ボケは1日目より2日目、2日目より3日目と過ごすに従い徐々に和らいでいき、4日目程度には体調が崩れることなく、海外を楽しめるようになりました。

時差ボケ対策を丁寧に実行する

一般的に言われている時差ボケ対策を1つ1つ丁寧に実行していくことが大切です。飛行機に搭乗したら腕時計を渡航先の時間に直し生活リズムを調整していきます。出された機内食はしっかりと食べて、時間に合わせて就寝します。

飛行機の中では日本ではスクリーンで上映されているけれどDVDとして発売されていない映画も数多くラインナップしており、つい見てしまいますが、その気持ちを抑えて寝ることが重要です。

時差ボケ対策のクスリとしてメラトニンが効果があると言われていますが、日本では市販されていないことから、購入する事は難しいのが現状です。

言葉が通じないところで体調不良になることは不安ですし、病院に行きたくもありません。できる限り事前の対策を怠らないようにして、自分に合う時差ボケ対策を見つけましょう。

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