公園のように芝生広場が広がる清春芸術村

山梨県北杜市にある清春芸術村は清春白樺美術館を中心とした敷地の中に、建築や彫刻などが集められた芸術を育む場所となっています。広大な広場の中に作品が点在する感じは、普段狭い都会の美術館で芸術を楽しんでいる人にとって深呼吸できる場所になると思います。

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清春芸術村は中央自動車道の長坂ICから車で約15分ほどで到着できると思います。長坂ICからは長坂の中心部を通り抜けて、小さな山と谷を抜けた先にあります。途中で「こっちで道あってるのかな?」と不安になることもありましたが、看板を信じて進めば到着することができます。

清春芸術村は無料駐車場も完備していますし、管理人@かずぞうが行った日曜日の午後であっても車は15台ほどしか駐車されていませんでしたので、満車になることはほとんどないのかなと思います。

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公園に大きな芸術作品が置いてある感じ

清春芸術村に入って真っ先に出迎えてくれるのはラ・リューシュです。パリにあるアトリエ兼住居を摸してつくられた建物は、ここが日本ではないような雰囲気をあたえてくれます。

少し奥に行くと、現在では世界的有名な建築家となった安藤忠雄が設計した光の美術館、その横にセザールによるエッフェル塔、広場を挟んで建築家・藤森照信の茶室、メインとなる清春白樺美術館やルオー礼拝堂も建築家・谷口吉生の設計です。

清春芸術村の中にある建物や芸術作品の一つひとつが、その業界の有名人によるものというところがすごいところです。

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清春芸術村の芝生スペースは広く、走り回っている人はいませんでしたが、ベンチに腰を下ろして本を読んでいる人がいるなど、ゆっくりとした時間が流れていました。

清春白樺美術館に行かない人も・・・

清春芸術村自体に入場料がかかるわけではなく、清春芸術村の中にある清春白樺美術館と光の美術館の展示作品を見たい時に入館料が発生するため、ふらっと入って園内を散歩することは無料です(すごく気持ちがいいです)

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ただ、清春芸術村に行って寂しかったことが2点あり、1点目は人が少ないことです。日曜日の午後という一番人が訪れるであろう時間帯にもかかわらず、観光客がパラパラしかいなかったことです。

2点目は入れない建物が多すぎることです。

清春芸術村のロゴとしても使用されているラ・リューシュは入る事ができず、白樺図書館も閉館、茶室も入れず、梅原龍三郎アトリエも入れません。園内の噴水は止められ、ライトアップ用のライトは照明器具が取り外され、ガラスは割れ、ツタで覆われていました。

その状態にもかかわらず、園内は創作の場のため「飲食禁止」、「立ち入り禁止」の看板がいたるところにあったことです。もちろん、創作している人の気配はありません。見ていて、ちょっと辛くなるほどです。

正直、清春芸術村のためだけに高速道路を利用して、この場所にくる理由はあまりないように感じてしまいました。芸術に興味がある人でなくても、車の運転で固まった体を伸ばすべく、園内を歩きながら背筋をクッと伸ばす場所としてもいいのかなと思いました。

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