イギリスの気候は日本よりも北緯が高く(北極に近い)、寒いイメージがありますが、暖流が通っているため、大陸の南側は日本の東北並みくらいに暖かいです。(それでも寒いですが・・・)
そのようなこともあって、暖房設備については日本よりも進んでいます。ホテルは基本的には、セントラルヒーティングといって、各地域で熱源を生み出す発電所のようなものがあり、それを各建物に引き込み、各客室にひいています。(各ホテルで熱源設備がある場合もあります。)
ホテル客室の暖房パネル(写真)
各客室で温度の変更はできませんが、基本的には快適な温度になっています。客室に入った瞬間に暖かいのもありがたい。エアコンとは違い静かなのも特徴ですね。
基本的には冷えやすい窓側についていますので、確かめてみてください。