NEOPASA浜松−次世代サービスエリア

新東名高速道路の御殿場JCTから三ヶ日JCTの間が開通したことによって生まれたのがサービスエリアNEOPASA(ネオパーサ)です。NEXCOではNEOPASA(ネオパーサ)のことを商業施設として捉えているとおり、チェーン展開する飲食店やコンビニ、ドライバーズスポットと題したシャワー室やリフレッシュブース、ドッグラン施設など充実したサービスエリアになっています。

NEOPASA(ネオパーサ)の由来は・・・
“新しさ”を表現するNEO
パーキングエリアのPA、サービスエリアのSA
これらを組み合わせた造語です。

新しくできた7つのNEOPASA(ネオパーサ)の内の1つである、NEOPASA浜松に管理人@かずぞうは行ってきました。

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外観は浜松に本社を持つYAMAHAをイメージしたピアノの鍵盤が印象的です。その他にも机が音符記号になっていたり、建物の中の床、壁、天井も鍵盤をイメージしたインテリアになっています。(写真は上り線)

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建物の中にはミュージックスポットがありヤマハの楽器が展示されています。一番の目玉は自動で動くピアノです。1時間に数回映像で著名人によるコンサートが流れるのですが、その音楽に合わせてピアノがコンピュータ制御で鍵盤を動かします。(実際にピアノからは音は出ていません。あくまでも映像からの音です。)

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フロアガイド。上り線も下り線も1冊でわかります。

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店の紹介やフロアの紹介がわかりやすく書いてあります。

管理人@かずぞうの第一印象はキレイなサービスエリアなのですが「思ったより狭い」というのがホンネです。新東名高速道路にあるNEOPASA浜松に比べ、従来の東名高速道路浜名湖SAは少なくとも4倍、5倍の大きさがあると思います。建物の中に入るとフードコートもお土産売り場もすべてが見渡せるほどの大きさと思っていただけるとありがたいです。

しかし、それが逆によいのかなとも思ってます。

今までのサービスエリアでの人の行動をしっかり分析されているせいか、トイレも建物の端と端の2ヵ所ありますし、お土産売り場もお土産が選びきれないほどあるというよりは適量なお土産量から選ぶという感じです。

従来の大型サービスエリアのように建物が大きすぎて歩くのが大変ということはありません。大型スーパーでウロウロする感覚ではなく、コンビニのようにコンパクトでありながら使い勝手がよいという感覚に近いと思います。

また、迷子を生まないようにキッズルーム・キッズトイレ・ベビーコーナーも小さいながら併設していますし、長距離トラックの運転手よりもファミリーに優しいサービスエリアという役割を強めています。

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