東海方面から関西方面を結ぶ道路はたくさんありますが、意外に穴場なのが国道307号線(近江グリーンロード)だと管理人@かずぞうは思っています。通常利用するのは有料道路であれば高速道路である名神高速道路や神名神高速道路、次の選択肢が名阪国道です。
それらの選択肢を除外した場合に一般道となると、国道1号線や国道8号線は渋滞が多いことがあげられます。列を成すような渋滞が多いわけではないのですが、場所によって慢性的に車の量が多いため、スピードを出せない上に信号によく引っかかってしまいます。これが思った以上に目的地までの時間が掛かってしまう原因をつくります。
国道307号線は滋賀県彦根市から大阪市を結ぶ国道で、滋賀県を南下し山の中を通るコースです。
メリットは、
・信号が少ない
・車の交通量も少なめ
・道路がキレイに舗装されている(道幅も細いところはない)
・新名神高速道路・信楽ICとつながっている
・国道1号線とつながっている
などいっぱいあります。
デメリットがあるとすれば、
・多少起伏のある山道
・コンビニが少ない
・信楽焼きの観光地付近は日にちによって渋滞する
です。
滋賀県多賀町にあるコンビニ・セブンイレブン。滋賀県から大阪へ向かう際には寄っておきたい広いコンビニ。
山中の国道307号線(信号待ち車中からの写真)。山の中でも道路はキレイに舗装されています。
管理人@かずぞうが国道307号線を利用したのは休日だったのですが、たくさんのバイクツーリングをしている団体とすれ違いました。季節がよければ、自然の空気を吸えて安全に走ることができる道となっていることもわかります。
また、国道307号線には道の駅が唯一1つだけあります。道の駅あいとうマーガレットステーションという場所で仕事中の男の人が気軽に立ち寄るにはメルヘンで可愛すぎる(笑)道の駅ですが、地域に根ざした道の駅で休むこともできます。