飛行機内にipadや携帯情報端末を持ち込んで映画を見よう

旅行や仕事などで飛行機を利用してどこかへ行くのは楽しいものですし、空港やラウンジでもドキドキしてしまうものです。しかし、機内に入り飛行機が飛んでしまうと現実に戻り「1時間ヒマだな・・・」と思ってしまうものです。

もちろん、1つ1つの座席に情報端末が設置されていますのでニュースを見たり、音楽を聴けたり、映画を見ることもできますし、備え付けの冊子を読むこともできます。それでも10分や15分くらいで飽きてしまうのも事実です。

こういう時に便利なのがiPadやNEXUS、Kindleなどの携帯情報端末ですね。

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iPadやNEXUS、Kindleなどの携帯情報端末は空港のセキュリティチェックを受ければ手荷物として飛行機の機内に持ち込むことができます。(持ち込むには注意が必要!:空港の保安検査場でiPadはトレーに出そう)軽量で大画面の携帯情報端末は利用するには便利ですが、端末から電波を発する機器に対して飛行機内で利用するには制限があります。

携帯情報端末の機内利用はWIFI・3G・4G電波をOFFにすることが条件

JAL(日本航空)やANA(全日空)など日本の大手航空会社によると、

■携帯情報端末のWIFIや3G、4Gなどを利用して情報を発信・取得するために電波を発信・受信している状態
【離陸前】
・乗客の搭乗中
・CAによるドア閉鎖アナウンス前
【着陸後】
・CAによるドア開閉アナウンス後
・乗客の降機中
となっています。

飛行機が動いていない状態で利用することができるということであり、電波を発する機器を利用することで飛行機の機器に影響を与えないようにすることが第一になります。そのため、携帯電話やスマートフォンも同様に電源をOFFにしたり、フライトモードなどに設定して電波を発信しない状況をつくります。

■携帯情報端末のWIFIや3G、4GなどをOFFモードにして端末を利用している状態

上記の状態に加えて、
・飛行中
が加えられます。

飛行機の離発着の間にあたる安定して飛行している時には携帯情報端末を利用することができます。

飛行機の機内でゆっくりと携帯情報端末を利用したい場合はWIFIや3G、4GなどをOFFにするということが求められます。そのため、もし機内で見たい映画などがあれば空港で事前にダウンロードしておきましょう。

携帯情報端末に加えてノートパソコンでも同様のことが言えます。その場合は無線LANに加えてBluetoothもOFFにする必要があるため確認しておきましょう。

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