ホテル大阪ベイタワー -シングル20平米の広さは快適!

大阪市中心部である心斎橋から大阪市地下鉄を利用して15分程度(乗り換え時間含む)のところにある中央線弁天町駅に直結しているホテルがあります。それが「ホテル大阪ベイタワー」です。地下2階から地上51階まであるビルの中の30階から50階までがホテルの客室という「大阪でいちばん夜景のきれいなホテル」として有名なホテルでもあります。

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管理人@かずぞうがこのホテルを選んだ理由は4つあります。

・心斎橋より街が静かで大阪中心部にほどよく近い立地である。(中央線沿いもポイントの1つ)
・シングルルームで20平米という広さ
・夜景が見える超高層ホテル
・中心部のホテルに比べて宿泊料金が安い

心斎橋より街が静かで大阪中心部にほどよく近い立地

管理人@かずぞうは前日は千日前線西長堀近くで夜遅くまで仕事があり、翌日は中央線沿いの駅を朝イチで利用する予定があったため、中央線沿いのホテルが理想的でした。加えて、心斎橋やJR大阪駅付近はコンビニへ買い出しに行ったりする分には便利なのですが、夜まで人が動きザワザワした雰囲気が落ち着きません。疲れ切った状態では静かな場所にいたいという願望があります。

弁天町駅からホテル大阪ベイタワーは直結しているというのもポイントの1つであり、駅から近いため夜遅くにホテルを探すという手間も省くことができるのはありがたいです。もちろん、ビルの1階にコンビニもありますよ。

弁天町駅は大阪駅や心斎橋、難波駅からは少し離れていますが、大阪で有名な水族館「海遊館」がある大阪湾駅まで5分ほどで行けますし、ユニバーサルスタジオジャパンにも15分程度、京セラドームも近いため観光に便利な場所ですね。

別の記事はこちら。
・ホテル大阪ベイタワー -大阪を一望できる夜景を撮ってみました。
・ホテル大阪ベイタワー -WIFIを標準で使用できるホテル

ホテルをチェック!
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ホテルシングルルーム客室

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ドアを開けて客室に入ったところです。右側にユニットバス、左側にコート掛け、棚(給湯スペース)、奥が客室です。(反転バージョンもあります。)

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ベットの幅は120cm。マットレスは固すぎず軟らかすぎず、管理人@かずぞうにとっては久々に気持ちよく眠れたベットでした。

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客室からドアの方を見たところです。右側は机関係、右側がベットです。

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机まわりには32インチ液晶テレビ(三菱REAL)、ご案内、コンセント・インターネット関連など一通り揃っています。

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ユニットバス洗面まわり。ユニットバス自体は比較的広めのもので洗面まわりにも少し余裕があります。アメニティも一式揃っていますので手ぶらでもコンビニで購入する必要はありません。

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ユニットバス浴槽まわり。シャンプー、リンス、ボディーソープは完備で、バスタオル、タオルは1枚ずつ準備されています。

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コート掛けはハンガーが3つあり必要十分ですし、埃を払うためのブラシ設置済みで朝の出発前には便利です。上部には棚もあります。

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室内履きは使い捨てスリッパです。

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給湯スペースにはポットと伊藤園のティーパックが置いてありました。この棚の下にはコンパクトな冷蔵庫が設置されています。

シングルルームで20平米という広さ

写真では撮れていませんが、ベットと窓の間には机とイスがあり、夜景を楽しむスペースも準備されています。最近のホテルは少しでも部屋数を増やすためにシングルルームの平均は12平米や13平米程度ですが、ホテル大阪ベイタワーのシングルルームは20平米あります。

この7〜8平米の余裕は部屋全体に還元されていて、入り口のドアを開けて通るスペース、ベットと机の間のスペースは本当に広いため、キャスター付きのキャリーバッグを持っていてもどこかにぶつけることはありませんし、客室の中を移動する時も歩きやすく楽です。

もちろん、夜景を楽しむための机とイスのスペースや給湯スペースなどの他のホテルにはないスペースは余裕がある証拠ですね。

1つ1つのサービスの良さがある

旅館のような人と人がつながるようなサービスはありませんが、客室にはきめ細やかなうれしい心遣いを感じることがあります。

客室に準備されている給湯スペースのポットの中にはすでに当日入れ替えた水が入れてあり、コンセントを差すだけですぐにお湯を沸かすことができるんですね。よくポットだけ置いてあるホテルもありますが「水は洗面所の水を入れるの?」と少し抵抗を感じることもあります。

ユニットバス内部ではシャワーを浴びた後に鏡が曇ってしまうことが一般的ですが、ホテル大阪ベイタワーでは大きな鏡の洗面部分のみ曇り止めが塗られていることで曇らないようにされています。

すぐに洗面を使いたいときには非常に便利で助かるサービスだったりします。他のホテルでも行ってほしいですよね。

中心部のホテルに比べて宿泊料金が安い

今回、管理人@かずぞうがホテル大阪ベイタワーを1泊2日、平日、素泊まりで利用した料金は5,900円でした。

心斎橋や大阪駅付近ではビジネスホテルを1泊2日素泊まりをしても6,000円から8,000円程度と高く、少し贅沢をしてしまうと8,000円から10,000円はかかってしまいます。同条件のよいホテルは他にありませんでした。

また、ホテル大阪ベイタワーには朝刊(1紙)サービスがあり、全国誌、経済誌、スポーツ紙などから好きな朝刊を選ぶ事で朝、客室まで届けてくれます。管理人@かずぞうは日本経済新聞を選びました。

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ただし、客室のドアの下から客室側へ入れてくれると思っていたら、ドアを開けて廊下側に新聞を挟むスペースがありました。朝から髪の毛ボサボサで3秒でも廊下に出るのは勇気が入ります(笑)それでもドアを開けないことには新聞は取れないため最低限の身だしなみは整えましょう。

ホテル大阪ベイタワーの詳細

ホテル大阪ベイタワー
住所 大阪市港区弁天1-2-1
アクセス 地下鉄中央線弁天町駅から直結(2-A出口より徒歩1分)
駐車場 タイムズORC200駐車場(800台収容)(有料:1日1,000円)
風呂・温泉 なし
インターネット環境 あり
物書き机 あり


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