ホテルの室内はエアコンによって湿度が低く乾燥している所が多くあり、管理人@かずぞうも毎回頭を悩ませています。今回は湿度上昇対策方法としてできるだけ手軽にできるものを2つご紹介します。
カーペットに霧吹きスプレーをして湿度上昇!
ホテルの室内に入ったら霧吹きスプレーに水を入れて室内中にプシュプシュします。細かい霧状になった水分が室内中を漂って湿度を上昇させて乾燥対策になります。しかし、これだけでは短い時間の湿度上昇はしますが長時間の対策にはなりません。
この時に利用するのがカーペットです。
ホテルの室内は基本的にはカーペット敷き(絨毯敷き)のところが多いですね。このカーペットにめがけて霧吹きスプレーをプシュプシュします。コレによってカーペットの表面に水滴がつきますので乾燥を抑えることができます。
しかし、霧吹きスプレーをした場所は濡れていますので、間違えても歩かないようにしないと冷たいです(笑)
以前、アーティストの方がラジオで「バケツに水をくんでホテル室内に水を巻く。朝には乾くので大丈夫。」と話されていましたが、その程度の水の量では下の階に漏れることは無いと思いますが、ホテル室内は完全に防水しているところばかりではありません。また、カーペットが痛むのでやめてあげてください。
管理人@かずぞうはホテル関係の人ではありませんが、あまりにもホテルが可哀想です・・・
室内に濡れたタオルを干して乾燥対策
ホテルの室内に洗濯物を干すように濡らしたタオルやバスタオルを干しておくという方法です。ホテルには物干し用に使えるバーやロープがありませんので、洗濯物干し用のロープを持参します。ホテル室内を眺めて貰うとわかりますが室内上部には建物の梁の凹凸はありますが上手く利用できそうな凹凸はありません。そのため、長めの物干し用ロープを持参するのがポイントです。
ホテル室内の窓部分にあるカーテンレールから棚やキャビネットに引っかけます。この時ロープは斜めになりますが、ハンガーを利用する訳ではないためタオルは滑っていきません。
UBにてシャワーを利用した後の濡れたバスタオルやタオルを使用すると、ちょうど朝には乾いています。気になるようであれば水気を多めに含んだ状態で干すと良いと思います。
干すことで30分ぐらいで湿度が20%程度は上昇すると思います。
物干し用のロープは1つ持っていると意外と便利で、長期間旅行の際に洗濯をする場合には利用できます。また、もしもの時災害時においても物干し用のロープとして以外にも布をかけて目隠しに使用できたりと、使い方はたくさんあります。