多度大社−白馬伝説のパワースポット

多度大社の近くで用事があったので、生まれて初の多度大社まで行ってきました。管理人@かずぞうの前情報としてはニュースなどで放送される急な上り坂を馬に乗った若人が駆け上がる!のみで、実際にはどのような場所かはしりませんでした。

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多度大社は山の中にあるコンパクトな神社

多度大社は三重県北部にある桑名市にある歴史ある神社です。回りは山々や田畑の中に住宅街がある風景で、多度大社があることで人々も集まってきたかのような雰囲気ですね。

管理人@かずぞうの勝手なイメージでは、三重=伊勢神宮のような大きさと思っておりましたが多度大社は非常にコンパクトにまとめられた神社でした。入り口の鳥居をくぐり、神様の本宮までゆっくり歩いても5〜10分程度です。

また、本宮までは階段とスロープの両方がありますので、車イスの方でも問題なく行くことができるのもありがたいポイントです。

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山の一部を削ってつくられた本宮まわりは神秘的で滝がすぐ近くを通り、真夏でも涼しいと感じる涼スポットにもなっています。涼しい橋の上から離れたくないという感じですね。

白馬伝説の多度祭

管理人@かずぞうは時期を外してしまいましたが、毎年5月のゴールデンウィークには三重県無形民俗文化財の上げ馬神事「多度祭」が行われています。馬が坂を駆け上がっていく様子がニュースでもよく取り上げられます。この多度祭は農作の豊凶の占いであったようです。

この多度祭が行われている場所は、多度大社の入り口横にあります。

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ニュースや写真で取り上げられる時は人(馬)と土と木・・・が写っていることが多いため、管理人@かずぞうは山の中で行われていると思っていました。探しても探しても見つからないので困っていたところ、多度大社の入り口すぐ横の場所ということが判明しました。

回りはアスファルトの道路や石の階段がすぐ近くにあり、上げ馬が通る部分のみが土でした。しかも幅も狭い。「え!ココ?」と思うような衝撃的な感じを受けました。

多度大社へは高速道路が便利

多度大社へのアクセスは東名阪自動車道の桑名東インターを利用するのが一番早いと思います。インターを下りて国道258号線を北へ向かうと10分ぐらいで道路をまたぐ大鳥居が左手の方に見えてきます。その大鳥居を目指して進めば多度大社へは一本道です。

三重県内や近隣の都道府県の方は国道1号線や23号線がありますので、下道でゆっくり多度大社へ向かうのもよいですね。

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多度大社近くの道路は雰囲気がよい舗装がされていてよい感じです。

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多度大社には多度大社目の前に駐車場が100台分用意されています。1回200円です。多度祭などの混み合う時は近くの空き地が民間駐車場として活用されているようでした。

多度大社近くにはゆっくり休めるカフェのような場所は少ないように感じました。その中でもオススメは多度大社から車で2〜3分のところにあるグランヒルです。紅茶やハーブティー、ワッフルがおいしいお店でした。

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