滋賀県の長浜市にある「ときの雲ギャラリー」へ行ってきました。1、2年前にも季の雲ギャラリー-住宅街の質感の高い店に書いたとおり行っていて、今回は2回目になります。本当に住宅街の中にあり、信号のない道を入っていかなければ店にたどり着けませんので、カーナビやスマホをチェックしながら行きましょう。
以前行った時と変わらないこの外観が好きです。入り口の鉄の扉を開ける感覚が特別な場所へ誘ってくれるような感じになりおもしろいです。
今回伺った時には「山陰の手仕事展−神話の国から」が開催されていました。山陰地方の器や刃物、アクセサリー、文房具など品があり味のある作品が並んでいました。置いてあるものは商品ですので購入することができますが、自分で使うには勿体ないと思ってしまうものばかりですね。笑。
その中で大因州製紙の名刺が置いてあり心惹かれたのですが、自分と比べてあまりの品の良さに自分自身がついて行けていないと思い諦めました。
今回の「山陰の手仕事展-神話の国から」から1つ購入したのは「宝月堂」の「砂の丘」です。この砂の丘はバターの香りと味がするクッキーのまわりに鳥取砂丘の砂をイメージした和三盆が惜しげもなくまぶしてあります。クッキーはサクッとしていてバターと和三盆が合わさってすごく上品な味です。お茶やコーヒー、紅茶のお供に懐紙の上に1つ2つ置いて楽しみたいです。
15個入りで1つ税込み630円ですし賞味期限も長いためお土産にも最適ですね。
長浜を楽しみたい場合は、歴史ある街並みを楽しみながら泊まることができる「季の雲ゲストハウス」や、琵琶湖を楽しみたい時には、「長浜ロイヤルホテル」「北ビワコホテルグラツィエ」「ソプラ・デッレ・グラツィエ」など多くのホテルが琵琶湖沿いにあります。