商売人なら1度は行きたい!日本三大稲荷の1つ豊川稲荷

日本三大稲荷の1つとも言われている豊川稲荷は愛知県豊川市にあります。豊川稲荷は「商売繁盛の神」と知られた場所であり、東海地方に商売をしている人であれば一度は行ったことのある場所でしょう。

正月には多くの人で賑わい、テレビカメラの中継もよく行われます。管理人@かずぞうはそんな人混みを避けるように平日に行ってきました。

広くて立派!豊川稲荷

管理人@かずぞうは生まれてから一度も豊川稲荷に行ったことがなく、今回が初めてです。小さめな神社にたくさんの人が訪れていると勝手に思い込んでいましたが、その考えを大きく変えることとなりました。

豊川稲荷は参道を抜けると大きな総門があります。そして2体の像のある仁王門、鳥居を抜けると本殿である豊川閣にたどり着くことができます。辺り一面は広く、手入れもされ、これは立派だ!と思ってしまいました。

多くの人は本殿でお参りをして帰られますが、横道に抜けることで奥の院や霊狐塚などもあり、初めて豊川稲荷へ行く人は是非寄って欲しいポイントでもあります。

平日ということで、商売をしていると思われるおじいちゃんやおばあちゃん、若い夫婦やカップル、観光客など、世代も性別も超えて、たくさんの方が豊川稲荷を訪れていました。

”いなり”で有名な豊川稲荷表参道

JR豊川駅、名鉄豊川稲荷駅から豊川稲荷へと続く道は2本あり、大通りに面した商店街、小さな店が軒を連ねる「豊川稲荷表参道」があります。50mほどしか離れていないため、行きは商店街、帰りは表参道を歩くのも楽しいです。

商店街も表参道も共に行政がお金をかけて整備したという雰囲気は少なく、地元の方々ができる範囲内で店を維持している雰囲気がまたよいです。駅から豊川稲荷までは200mほどしかなく、商店街も表参道も決して長くは無く、歩き疲れてダラダラと歩くことにはなりません。

最近の豊川稲荷は注目度が上がってきています。一番の原因はB-1グランプリにて「豊川いなり寿司」が2010年は6位に入賞し、2013年には豊川にてB-1グランプリが開かれるという状況をつくったことにあります。

食べ歩きができるような「いなり寿司」を出す店が増えたり、新しい店が増えたりと、活気が出てきているのも歩いていて楽しい点でした。

豊川稲荷へ行くのは電車か?車か?

豊川稲荷へ行く方法として2つのパターンがあります。

電車で行く場合は、JR豊橋駅から飯田線に乗り替えて豊川駅で下車をする、もしくは名鉄国府駅で豊川線に乗り替えて豊川稲荷駅で下車する方法です。共に一度は乗り換えが必要になります。

車で行く場合は、東名高速道路、豊川ICを下車、そのまま南下し5分ほど走ると豊川稲荷へ到着することができます。看板が出ているため迷うことはありませんし、豊川稲荷の周囲には大きな駐車場が準備されていますので、駐車場を探す必要はありません。
ただし、東名高速道路の岡崎IC-蒲郡IC付近は有名な渋滞ポイントであり、名古屋方面から豊川ICへ向かう場合は渋滞に巻き込まれる可能性は非常に高くなります。

豊川稲荷へのアクセスは、電車も車も便利とは言い難いかもしれません。

普段良く利用する移動手段で行くことが一番良いと言えそうです。

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