自然豊かな−道の駅せせらぎの里こうら

国道306号線・307号線(近江グリーンロード)沿いにあり、田畑に囲まれる形で「道の駅せせらぎの里こうら」は2013年にフルオープンしました。同じ「道の駅あいとうマーガレットステーション」までは10km程度と比較的近い距離に2つの道の駅が存在するようになりました。

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昔ながらの道の駅

「道の駅せせらぎの里こうら」と「道の駅あいとうマーガレットステーション」は上り・下りの位置は違いますが、長い近江グリーンロードにおいて、およそ10km程度しか距離が離れていない所に道の駅が2つ存在する珍しい形となりました。

ただし、この2つの道の駅のコンセプトが全く違います。

「道の駅あいとうマーガレットステーション」は英国風の豊かな田園生活をコンセプトに、建物もヨーロッパ風であり、取り扱う商品もヨーロッパテイストであり、花畑も広がります。遊具では子どもが遊び、イベントもたくさん行うことから、観光客ではなく、近隣の人が楽しめる道の駅となっています。

「道の駅せせらぎの里こうら」は地元の農産物を販売する農産物直売所、軽食ができるスペース、24時間利用出来るトイレなどを併設していて、観光客やドライバーの休憩スポットとしての道の駅になっています。

管理人@かずぞうが「道の駅せせらぎの里こうら」に寄ったのは土曜日の午後4時頃ですが、観光客が高速道路のサービスエリアのようにサッとよって、長居することなく次の目的地へ向かうような利用方法をしていました。

ちょっと寂しい道の駅せせらぎの里こうら

やはり駐車場に車が駐められないほど人が溢れている「道の駅あいとうマーガレットステーション」に比べ、閑散としてしまっている「道の駅せせらぎの里こうら」は比べてしまいます。トイレ休憩をするだけであれば、「道の駅せせらぎの里こうら」の方が楽なのですが、寂しいとも感じてしまいます。

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また、道の駅の隣には小さな川が作られ、遊ぶことができる広場も作られているのですが、人の気配がありません。また、大自然が広がる中に人口的なせせらぎの川が作られているのも違和感があり、それなら自然のままで戯れることのできるスペースがほしかったなと思ったりもします。

利用方法として、多賀神社や彦根市まで一番近い距離にある道の駅ということから、観光の前に最後にトイレ休憩をしようという感じになってしまう気がしました。

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