「道の駅あやま」は忍者の里で有名な三重県伊賀市にある道の駅です。四角い建物がハットを被ったかのような形が印象的で、観光客も地元の人も集まる道の駅です。
交通の要所にある道の駅あやま
「道の駅あやま」は建物は通常の道の駅同等の大きさですが、駐車場は乗用車に加え、トラックやバスなどが駐車できる駐車スペース、バイクが駐車できる屋根あり駐車スペースなどが完備され、駐車場は大きくトータルでかなりの台数駐めることができます。しかし、「道の駅あやま」はいつ行っても駐車場はほぼ満車状態です。
「道の駅あやま」に閑散という言葉は似つかわしくなく、いつも賑わっています。ポイントとして「道の駅あやま」は交通の要所にあるといえると思います。
「道の駅あやま」は南に5分ほど行けば、名阪国道「壬生野IC」、北西に15分ほど行けば新名神高速道路「甲南IC」があり、この道路を利用する観光客やトラックの運転手の休憩場所になります。それに加えて北東に5分ほど行けば、ファミリーに大人気の伊賀の里モクモク手づくりファーム、温泉施設である野天もくもくの湯もあります。
車やバイクで移動する人のちょうどポイントとなる場所にある道の駅と言えます。
地元の人にとっても重要な道の駅
「道の駅あやま」がある三重県伊賀市も、この道の駅を重要なポイントとして位置づけていると思っています。「道の駅あやま」の隣には「あやま文化センター」があり、ホールをイベントなどで利用する際には歩いて道の駅へアクセスすることができます。
ホールを利用するお客さんは道の駅で飲食をしてもらえる重要なお客さんですし、運営する伊賀市にとってもホールに飲食店を置く必要がありません。また、「道の駅あやま」はたくさんの地元の人が働いています。地元の人の雇用の場にもなっています。
さらに、「あやま文化センター」には公民館や図書館機能も備えています。地域に住む人にとって重要な場所にもなっています。