2011年に名古屋市科学館のプラネタリウムがギネス世界記録に認定されたことで、日本中から注目を浴びて名古屋有数の観光スポットととなりました。建物もインパクトがあり、宙を浮いたようなボールが街中に突如として現れる景観が面白いです。
名古屋市科学館と科学館が立地している白川公園を楽しむ方の多くはファミリーであり、土曜日や日曜日にはイベントを行っていることもあり、たくさんの子どもが楽しんでいます。
ファミリーの多くは電車ではなく車で行動される場合が多いですが、名古屋市科学館の駐車場(白川公園駐車場)は駐車できる台数が限られていることもあり足りていません。
名古屋市科学館へ車で行かれる方は周辺の駐車場も候補に入れて駐車場を探しましょう。
点在しているコインパーキング
名古屋市科学館周辺には大きな駐車場から小さなコインパーキングまでいくつもあります。
名古屋市科学館が案内している駐車場は白川公園駐車場(58台)と若宮大通公園白川前駐車場(81台)の2ヶ所で、駐車料金は30分で180円です。
名古屋市科学館周辺のコインパーキングの相場は20分で200円です。機械式駐車場では30分で150円のところや駐車しにくいコインパーキングでは30分で200円のところもありますが、市営の白川公園駐車場や若宮大通公園白川前駐車場より高額のところが多いです。
市営の駐車場は午後9時で閉められてしまうことから長時間駐車する時は注意が必要です。コインパーキングの中には最大打ち切り料金が設定されているところもあり、1日駐車したい場合はそちらに駐めた方が安くなります。
路上のパーキング・メーターは駐車しない方がいい
名古屋市には道路上に駐車スペースがつくられているところがあります。パーキング・メーターといい、道路交通法上認められた駐車スペースです。1回60分の間、車を駐めることができ、300円の料金が必要になります。
60分以上駐車されている車は路上駐車同様に違法駐車と同じ扱いになるため注意が必要です。
名古屋市科学館でプラネタリウムを楽しむ場合、車を駐車してからプラネタリウムを楽しんで車に戻ってきた時には60分は過ぎています。プラネタリウムを鑑賞する場合はパーキング・メーターに駐車することはおすすめしません。
名古屋市は駐車監視員が多く、常に60分過ぎていないかチェックされているためです。