ビジネスホテルに宿泊する時に、フロントでチェックインを終わらせて客室の中に入ると窓のカーテンは開いているように思います。しかし、夜にチェックインをする場合は注意が必要で、客室の照明を点けると外から室内が丸見えになってしまいます。
太陽の出ている時間帯であれば外と室内の照度が近いため丸見えにはなりませんし、客室にいると日が沈むにつれて「カーテンを閉めよう」と思います。これが外で夕食を取った後にチェックインをして客室に入ると、窓の外が暗いこともあり、その状態が当たり前のように感じ、カーテンを閉め忘れがちです。
夜にチェックインをして客室に入ったら「カーテンを閉める」ことを忘れないようにする必要があります。
中からは見えないが外からは丸見え
夜の街を歩いていてホテルの客室がある窓を見ると、黄色く光っている窓を見ることがあります。その窓にチェックインしている人はカーテンを閉めていない可能性が高いです。
夜は外から見ると絵画の窓が切り取られるため、人の視線も向きやすいです。カーテンにはレースと分厚いカーテンの2つありますが、レースだけでは透けてしまうことから、分厚いカーテンを閉める必要があります。
高層階の客室では街の人から覗かれる心配はありませんが、別のホテルの客室やマンションなどから見えてしまう可能性があるため、カーテンは閉めましょう。
浴室使用後は注意すべし
着替えや浴室を利用する時は特に気をつける必要があります。特に客室で衣類の脱ぎ着を行いユニットバスを利用する男性は注意が必要です。見られたくないかもしれませんが、見る方も見たくありません。
カーテンを閉めることはマナーであり、エチケットと思い、行動をしましょう。