昔ながらの休み処−守山パーキングエリア

東名高速道路を走行中に休憩したくなって車を駐めたところが守山パーキングエリアでした。大きなサービスエリアは飲食が充実し清掃も行き届いていることから、いつもは大きなサービスエリアを中心に定期的に休憩を取りますが、この先にすぐにサービスエリアがないことから、この場所で休むことにしました。

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いつもとは違い、昔ながらのパーキングエリアを維持している守山PAに少し、懐かしさを感じてしまいました。

ごく普通のパーキングエリア

高速道路上にあるサービスエリアがエクスパーサとしてリニューアルされる中で、守山パーキングエリアには手が加えられることなく、昔ながらのパーキングエリアの面影を残しています。

小さなお土産コーナーやフードコート(と呼べるほど大きくないけど)は、天井が低くて、照明が暗く、一昔前の雰囲気があります。駐車場も決して広くはありませんが、守山パーキングエリアを使用する人があまり多くないこともあり、夏休み期間中であっても、店やトイレ近くに駐車することができました。
トラックの運転手さんらしき人たちを中心にフードコートを使用していて、混雑することなく食べられるところが魅力なのかなとも思いました。

ぷらっとパークを下りても何もない・・・

中日本高速道路(NEXCO中日本)では、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアと一般道を繋ぐ出入り口をぷらっとパークと名付けています。これにより、サービスエリアやパーキングエリアの近くに住んでいる方が、サービスエリアやパーキングエリア内の店や施設を利用できるようになっています。

守山パーキングエリアにもぷらっとパークがありますが、アルミで作られた防音壁扉の先を見ても、普通の住宅地があるだけで、特に何もありませんでした。すぐ近くには一級河川である庄内川が流れているのですが、公園などもなく、普通の家が並びます。期待はしていませんでしたが、少しさみしいですね。

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