彦根の1日観光は周辺の観光スポットもルートに含めよう

彦根市は2007年に築城400周年記念に生まれたゆるキャラ“ひこにゃん”で一躍有名になりました。ひこにゃんに会うために彦根城を訪れる人は後を絶たず、ニュースにも取り上げられるほどでしたが、それから9年後の2016年はブームも落ち着き、普通ぐらいの観光客の量になっているように管理人@かずぞうは感じました。

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彦根市の中心部にある彦根城ですが、彦根市には彦根城の他にレストランやカフェ、お土産屋さんを中心におしゃれなお店が数多くある街ではありません。観光色の強い彦根城中心部から1km〜2kmも離れれば、普通の住宅地が広がり、どこにでもあるスーパーマーケットやチェーン店が軒を連ねています。

2日間滞在できるほど見るところはない

彦根市を観光で滞在する場合は、日帰りが一番いい過ごし方だと思っています。早朝に家を出て、彦根についたら早めのランチを食べて彦根城を観光して、カフェでひと休憩、街中を歩き、レストランでディナーを食べて帰宅する流れです。

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彦根市が整備した古い街並みを摸して作った「夢京橋キャッスルロード」には、有名店が数多く並んでいるため、この場所にくることでレストランはありますが、彦根市中心部に飲食店がたくさんある訳ではありません。また、彦根城以外に観光できる小さなスポットもあまりありません。「ちょっとあそこまで見に行こう」といった時間の使い方ができません。

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1泊2日までして彦根の街を見て回るところがないのが現実です。もし彦根で1泊する場合は、夕方から夜に彦根に訪れて、夜は彦根城のライトアップを楽しみ、翌朝に街を観光し、ランチを食べてから帰路に向かう流れがよいと思っています。

有名店に行く時は混雑を覚悟する

彦根で一番混雑している店は「たねや美濠の舎」だと感じています。街中にあまり観光客がいなくても、たねや美濠の舎へ行くと、車がいっぱいでガードマンが交通整理をしています。

たねや美濠の舎は、和のランチやお菓子が食べられる「美濠茶屋」、アフタヌーンティーなどを楽しめる「美濠カフェ」、器などを展示している「美濠美術館」に加えて、和菓子の「たねや」、洋菓子の「クラブハリエ」などをお菓子を購入することもできます。

このお店はいつ行っても混雑していますので、時間に余裕を持って行きましょう。

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1泊2日で旅行するときは琵琶湖観光しよう

日帰りではなく、1泊2日の全日で彦根を観光する計画を立てているときは、彦根だけではなく、近江八幡や長浜など、彦根市から数十分程度で行ける琵琶湖周辺の街も観光してみましょう。

近江八幡や長浜も観光スポットではありますが、彦根同様に日帰りで観光し終えてしまうぐらいの小さな街です。彦根から少しだけ足を伸ばしてみると、より楽しい旅になると思います。

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