見晴らしのいい岐阜県道84号線を車で走っていると小高い丘の上に「ふれあいパーク緑の丘」があります。「ふれあいパーク緑の丘」がある岐阜県可児市は昔は農業の町でしたが、現在は団地と工場の町となりました。人口が増えたことで町の中に憩いの場所つくられ、その1つが「ふれあいパーク緑の丘」です。
岐阜県可児市は決して観光地ではありませんが、「ふれあいパーク緑の丘」はとても気持ちがいい場所です。観光のついでに近くを通った際には寄ってみてください。
丘の上にある整備された公園
「ふれあいパーク緑の丘」に行こうと岐阜県道84号線から381号線に入り、羽生ヶ丘1の交差点に到着してビックリしたのは、「ふれあいパーク緑の丘」は凄く整備された公園だったということです。手入れされた街路樹を見ながら舗装された道路を進むと、広い駐車場が1つ、また1つと現れます。平日だったこともあり、公園のメイン入口から遠い駐車場はチェーンで閉鎖されていました。
公園の入口に一番近い駐車場に車を駐めます。駐車場は車同士の間隔も広く、チャイルドシートから小さな子どもの乗り降りもしやすそうでした。
公園の方へ目を向けると、辺り一面に芝生広場が広がります。手入れされた芝生は寝転がりたくなるほど柔らかくて、歩くだけでも気持ちがいい。
平日の昼間のためか人の数はまばらでしたが、親子や友達どうしでピクニックをしている人、バトミントンなどのスポーツをしているカップル、ゴム動力飛行機を飛ばして遊ぶおじさん、ウォーキングをしている老夫婦など、それぞれがゆっくりとした時間を楽しんでいました。
個人的に一番嬉しいのは掃除された綺麗なトイレが完備されていることです。
芝生広場以外にも遊具が少しあり、写真では見えにくいですが、小さなステージもありました。時期によっては、イベントが行われているかもしれません。
「ふれあいパーク緑の丘」から見える景色。写真は逆光で見えにくいですが、悪い景色ではありません。
花フェスタ記念公園を目印に
「ふれあいパーク緑の丘」のすぐ横に「花フェスタ記念公園」があります。「花フェスタ記念公園」はバラの公園として有名ですが、入園料が必要な有料公園です。少し時間があるから寄ってみようかな?と寄るには難しいです。
ちょっと休憩に寄ってみようかな?と観光ついでに「ふれあいパーク緑の丘」に気軽によってみてはいかがでしょうか?