碧南市にあるボードウォークは、半田市と碧南市を繋ぐ衣浦トンネル上部に作られたスポットで、木で敷き詰められた床がいい雰囲気を出しています。夜間は照明も点灯されるようです。
海岸線沿いは工業地帯で、海の近くでありながら市民が海をゆっくりと眺められるスポットがなかったため、作られたました。
雰囲気最高!でも釣り人多し!
国道247号線と県道265号線が交わる交差点「港本町」を衣浦トンネル方面へ進みます。そのまま直進すると衣浦トンネルに入ってしまいますが、トンネルには入らず側道に入り直進すると見えてくるのがボードウォークです。
ボードウォークのから見える景色は工業地帯で、対岸には半田市が見えます。海ではボートに乗って遊んでいる人もいて、ゆっくりとした時間が流れていました。
木で敷き詰められた床に加えてベンチがたくさん並んでいることもあり雰囲気が良く、カップルには最適な場所のはずが・・・
休日の午後は男ばかりの釣り人スポットになってしまっているのが非常に残念ではありました・・・。(写真の奥の方に見える人はみんな釣り人・・・ボードウォークの中心辺りはなぜか釣り人がいなかった・・・)
唯一の救いなのは、釣りをしているのがおじさんやおじいちゃんばかりではなく、お父さんと小さな小学生ぐらいの親子や中学生のグループがいることです。
ボードウォークの近くには飲食店がないため、この場所でくつろぐために、お弁当を持ってきたり、コンビニで食べ物や飲み物を買って持ってくるのがよいと思います。
徒歩や自転車で半田方面に行くの!?
ボードウォークの近くには自転車や歩行者用の衣浦トンネル入り口があり、車以外の人はこの場所から碧南市と半田市を行き来することができます。対岸まで500mから600mほどで行けるため、自転車や徒歩でも無理なく行き来できそうです。
管理人がボードウォークに滞在していた時も、中学生の自転車グループがこの出入り口を使っていました。
車は路上駐車もしくは碧南緑地グランド駐車場へ
ボードウォークで釣りをしている人のほとんどが道路に路上駐車をしていました。ボードウォークは道路の終着点にあり、交通量はほぼありません。ボードウォーク前は道路幅も広く路上駐車をしても邪魔にならず、道路を走る車のほぼ全ての目的地もボードウォークです。
ボードウォーク近くには碧南緑地グランドがありますが、管理人が行ったときには子どものサッカー教室が開かれていたこともあり、駐車場はほぼ満車でした。
碧南緑地グランドは駐車台数が限られており決して広くないため、ちょっと散歩がしたい程度であれば路上駐車がよいかもしれません。