国道19号線は愛知県名古屋市と長野県長野市を繋ぐ道路ですが、その中間地点にあたる中津川市と塩尻市を結ぶ区間は、高速道路である中央自動車道の抜け道としても人気です。
人気の理由はいくつもあると考えられますが、道路幅が広く走りやすいことや、信号が少なく車が流れていることから、高速道路を利用しなくても時間的ロスを最小限に抑えられることも、その1つかなと思っています。
中津川市から塩尻市の間には7つの道の駅が存在し、今回はその中の1つ「日義木曽駒高原」をピックアップします。
トイレが充実している道の駅「日義木曽駒高原」
7つある道の駅の中でちょうど中間地点にあるのが道の駅「日義木曽駒高原」です。地理的にも中津川市と塩尻市のほぼ中間にあります。
道の駅「日義木曽駒高原」には、中央に「ささりんどう館」があり特産品を購入できるほか食事もすることができます。建物の前には出店が出ていて軽食をすることもできます。
その他に「情報ボックス」がありますが、スマートフォンで十分情報は入手できますし、看板に「公園」と明記されていたので行ってみたのですが、ベンチが置いてあるだけでした・・・。他の道の駅と比べて大きいわけでもなく、特徴はありません・・・。
唯一すごいなと思ったのはトイレです。
道の駅「日義木曽駒高原」にはトイレが2カ所あり1カ所が清掃中で使用できない場合は、もう1カ所のトイレを使用するようになっていました。
トイレは1カ所は駐車場と同じ高さ、もう1カ所は階段を上がった先にありますがスロープが完備されているため車イス利用者の方であっても、行き来しやすい環境が整っています。同時に出入口の扉は自動ドアのため健常者であっても使用しやすいですし衛生的です。
道の駅はトイレが充実していることが多いですが、道の駅「日義木曽駒高原」のトイレはかなりいいなと思いました。