東京の浅草周辺で宿泊できるホテルを探していたところ、見つけたホテルがホテル法華クラブ浅草でした。浅草周辺は浅草寺が近いことからホテルは数多く存在し、ホテルのグレードも様々です。
今回、管理人はセットでお得!日本旅行の「新幹線+宿泊」セットプランを活用してホテル予約をしました。往復の新幹線代より安い価格で、東京のホテルに宿泊もできてしまうプランで本当にお得でした!
数あるホテルの中からホテル法華クラブ浅草を選んだ理由は、価格が安かったこと、部屋が綺麗だったこと、地下鉄の駅からほどほど近かったことの3つです。
ホテル法華クラブ浅草のシングルルーム客室はこんな感じ
客室のドアを開けて一歩踏み込むとベッドがみえます。ホテル法華クラブ浅草のウェブサイトに掲載されている禁煙シングルルームのどのタイプにも当てはまらない客室で、かなり狭めな部屋だと思います。
枕の上には和をイメージした障子があり、開けると窓で外が見えます。就寝するときには襖を閉めないで寝てしまったら、障子越しに朝日が降り注い眩しかったです。
ベッドの横には空気清浄機がありました。大きな窓もあるのですが、カーテンを開けるとお隣のベランダが見えてしまいます。
客室はカードキーで、ホルダーにカードを入れると照明などの電気が点けられるタイプです。
客室に入ったところはフローリングでベッド側は絨毯になっています。日本人である管理人的には区切られていると靴を脱ぐ場所決められて好みです。(全部絨毯だとどこで脱ぐか迷ったりしますし・・・)
エアコンは全館空調ではなく、個別空調です。
客室に入ってすぐのところにあるクローゼットは必要十分な大きさです。シングルルームでハンガーが4つあるのはありがたいです。
ベッドの上にも物が引っ掛けられるフックが付いていました。
ユニットバスは通常のシングルルームより大きめです。浴槽も大きく、洗面が使いやすく、トイレも楽です。海外の方を意識されているからかもしれませんが、これは評価高いです。
ベッドに座ってテレビを見るスタイルです。1シーターソファもベッドの横にあったのですが、部屋が狭くソファからテレビは見られません。テレビの下に小型冷蔵庫や瞬間湯沸かし器などがありました。
禁煙室はもちろん客室内での喫煙はダメです。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語対応でした。海外の宿泊者の方が多い浅草ならでは。
机の上にはウェルカムドリンクの水が1本あります。
カウンターの上にdocomoとauの携帯電話、Androidスマートフォンや新旧iPhoneに対応した充電器が!自分の持っているiPhone6をlightningコネクタに差してみたところ、何の反応もありませんでした。ケーブルはカウンターから出ているのでスイッチのオンオフもないはずで・・・不明です。
ホテルも客室もキレイ!
ホテル法華クラブ浅草がオープンしたのは2015年5月と新しいホテルということもあり、最新のトレンドをデザインに取り入れていますしホテル全体がキレイです。ビニルクロスが黄ばんでいるところや家具が劣化しているなどと言う場所はありません。ホテルの入口を入ると爽やかなアロマがフワッと香るところもいいです。
海外の方が多いと日本のホテルに不慣れであったり、パスポートのチェックなどチェックインにも時間がかかってしまいますが、フロントが4名体制でお客さんが重なる時間帯であっても待つことはありませんした。フロントの方の対応や言葉使いもキレイです。
ありがたいのは客室が金属の鍵ではなく、非接触型のカードキーというところです。登録された日程や時間以外ではキーとして反応しないようになっているらしく、ルームナンバーも明記されていないためセキュリティが高いです。そのため、チェックイン後に外へ食べに出かけたり、夜にライトアップされたスカイツリーを見に行くなど観光をする時も、キーをフロントへ預ける必要がありません。このやり取りがないのは本当に便利でした。
新しいホテルならでは!コンセントが充実!
新しいホテルでは無線LAN環境、有線LANが整っていてインターネットが自由に使えるのは一般的ですが、客室のコンセントの充実度には驚きました。
詳しく覚え切れていないのですが、コンセントはベッドの背部分、ベッド横、カウンター上、カウンターの背、壁の下の方・・・全部合わせて10口ぐらいはあります。確かにスマートフォン、タブレット端末、デジタルカメラ、モバイルバッテリー、wifiルーター、ノートパソコン・・・ホテルで充電しなければならない機器は沢山あります。これだけあればコンセントタップは必要ないですし、ありがたいです。