広域農道が渋滞!?日本アルプスサラダ街道

松本市の主要道路である国道19号線は慢性的に渋滞しています。松本市中心部ではないのですが、観光客の車、仕事の車、買い物の車など国道19号線に集まってしまい、朝から晩まで1日中渋滞です。

管理人は松本に用事がなかったため松本市を通らず、塩尻市から安曇野市や大町市の方へ行く道を探していました。「日本アルプスサラダ街道」は塩尻市から安曇野市へ抜けるルートで「これは使える!」と思っていました。10年以上前に部分的に車で走ったときには車の数は少なく、走りやすかったイメージがありました。

ただ、その考えは甘く、日本アルプスサラダ街道も渋滞していました。

広域農道が渋滞する現実

一般的に農道とは農業のために使われる道路で、農業で生計を立てる人がトラクターや耕耘機に乗って移動したりする道路で、本来一般の人は縁の少ない道路です。日本アルプスサラダ街道は広域農道という部類に入っていて、長距離に渡り点在する農地や集落を道路で繋ぐことで仕事をしやすくする効果があります。

その広域農道を一般人である管理人が通過のために使用しようとしているのも問題だと思うのですが、観光客のガイドマップなどにも大々的に「日本アルプスサラダ街道」としてPRされているのもよいのだろうかと思ったりもします。

塩尻市にある国道19号線「サラダ街道口」交差点から「日本アルプスサラダ街道」に入ります。そのまま直進し、奈良井川を越えて「桔梗大橋西」交差点を右折し、真っ直ぐ行くと安曇野・大町に入ります。

塩尻市周辺の「日本アルプスサラダ街道」は広域農道という雰囲気があります。ワインの原料となるブドウが植えられた農地がたくさんあり、集荷場、加工場などが見られます。観光客も立ち寄れる直売所などもありました。この辺りは渋滞もなく気持ちよく車を走らせていました。

雰囲気が変わってきたのは、塩尻市から松本市の隅を通り抜けるところ辺りからです。最初はイオンタウン信州山形を抜けると車の量が増えてきました。そして渋滞です。正直渋滞の原因が分からず、なんだろうと思っていたら「得得 南和田店」という店が特売をしていました。入り口にはガードマンがいますが、買い物客の車で「日本アルプスサラダ街道」は渋滞しています。この渋滞は軽く500mを超えていました。

新村駅を抜けてさらに進むと様子がおかしくなります。大型ショッピングセンター、喫茶店、整形外科、書店、猫カフェ、銀行・・・驚くほど店が集まっているんです。ここ広域農道だよね?と疑うほど。もちろん、ガソリンスタンドやトラクターなどを販売している店、JAなどもあるのですが、もう用途がグチャグチャで軽トラックに乗ったおじいちゃんまで渋滞に捕まってしまっている現状があります。

そこを抜けるとまた渋滞です。今度は「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」がイベントを行っていて駐車場から車が溢れていました。

その後も車の量は適度に多い状態が続いていました。スーパーやホームセンター、新興住宅地などが沢山出てきます。

本来、町の中心道路であった国道147号線(千国街道・糸魚川街道)の方が交通量が少ないと思われるほど、町の中心と農業の中心がボロボロになってしまっていました。

結果的には国道19号線を走り続けても目的地までの到着時間は変わらなかったのではないか?と思うほど時間がかかってしまい、「日本アルプスサラダ街道」を使って、時短しようとした試みは失敗に終わりました。

ただ思うことは1つ。役所の皆さん。ちゃんと区域は分けてください。今はいいですが将来、町を広くしたことで税収内で維持できなくなりますよ。

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