自家用車やレンタカーを借りて旅行に行く時に高速道路を利用して目的地へ向かうのか、一般道(下道)を利用して目的地へ向かうのか、で多くの人は悩んだ経験があるのかなと思っています。
子どもがいる家族では、できる限り早く、シンプルな移動手段の方が親自身も疲れないこともあり高速道路を選ぶ方がほとんどだとは思いますが、同世代の友だち同士の旅行や一人旅など、時間に余裕があったり、時間の融通が利く方は「お金がかかる高速道路に無理して乗らなくてもいいかな」という感じです。
そう思ってしまうポイントはどこにあるんだろう。管理人自身が思うことを書いていきたいと思います。
高速道路が必ずしもよい選択肢とは思えないポイント
旅行で遠出をするときに高速道路を最良の選択肢ではないのではないか?と思うポイントは、
悩むポイント
- 高速道路料金が高すぎる
- 一般道が整備されている場所が多く車で走りやすい
- 地方では高速道路を利用しても一般道を利用した場合に比べて、到着時間に大きな時間差が生まれないケースがある
高速道路を利用するか、一般道(下道)を利用するかで悩むポイントはお金と時間です。
例えば、目的地まで高速道路を利用すると90分かかるところ、一般道を利用しても120分で到着できてしまうところがあるとします。高速道路では高速料金が別途2,000円程度かかってしまうと仮定すると、高速道路を利用した方がよいのか、一般道を利用してもいいのか、悩むということにつながります。
特に最近の地方の一般道の充実ぶりは目を見張るものがあり、地方都市と地方都市を結ぶ国道は車幅の広い片側1車線から2車線、綺麗に舗装され、トンネルも数多くあり、ぐねぐねの山道を走らなくてはならないケースはほとんどありません。また、道の駅も充実し、飲食やトイレ休憩に困るケースもありません。
管理人が最近思うことは、高速道路と一般道(下道)は比較対象にならなくなってきたなということです。
高速道路と一般道(下道)で使い分けをする
管理人は絶対に高速道路しか乗らない!や一般道(下道)しか走らない!ということは決めていません。行く場所によって高速道路に乗ったり一般道を走ったりしますし、同じ場所で合っても気分によって、高速道路に乗ることもあれば、一般道を走ることもあります。
高速道路を利用するとき
- 都市部の通過(都市部の一般道は渋滞するため)
- 少しでも早く到着したい
- 決められた時間に目的地へ行きたい
- 疲れているとき(サービスエリアやパーキングエリアが定期的にあり休憩しやすい)
- 同乗者がいる
一般道を利用するとき
- ゆったり旅で時間を気にしなくていいとき
- ひとりでぼぉーと走りたいとき
- 窓を開けてゆっくり走りたいと思ったとき
お金だけを比較すれば、高速道路は有料で一般道は無料のため、一般道の方が得です。ガソリン代を計算することもありますが、管理人が乗っている車はのコンパクトカーのため、速度域の高い高速道路に乗っても、ストップアンドゴーが多い一般道を走ってもあまり燃費は伸びません。(田舎の信号がない道を60km/hぐらいで走り続ければ異様に燃費伸びますが・・・)
早く家に帰って休みたいときは高速道路を利用したり、旅の気分から抜け出せない時は窓を開けてゆっくりと一般道で帰ることもあります。目的と気分によって、高速道路を利用する時と一般道を利用する時を分けています。
ただ、年齢を重ねるにつれて土地勘のない一般道は注意する場所が多く運転が疲れるようになってきました。その結果、20代の時よりも確実に高速道路に乗る時間は増えたように思いますが、それはそれでいいのかなとも思っています。