日本で使用しているコンセントの形状は先端に2本の平らなピンが出ていますが、この形状は全世界標準ではなく世界中にはさまざまな形状のコンセントプラグがあります。
日本から海外へ出張や旅行をした際にホテルで日本から持参する家電製品を使用するためにはコンセントアダプタが必要になる場合があります。仮に持って行かないと、ホテルで携帯電話やデジタルカメラの充電やドライヤー、パソコンなどが使用できないという状況に陥ってしまうかもしれません。
コンセントアダプタは例えばこんな感じ。
海外のコンセントアダプタの形状は、
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A-2型(平らなピンが2つ平行にある形状)
日本やアメリカなど
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C-2型(丸い円筒形のピンが2つ平行にある形状)
ヨーロッパなど
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B-3型(丸い円筒形のピンが3つある形状)
ヨーロッパなど
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BF型(四角のピンが3つある形状)
ヨーロッパなど
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など、さまざまです。
日本は第二次世界大戦後アメリカの影響を受けていますのでアメリカと同じ形状をしています。
日本の隣国である中国や台湾、韓国などでもコンセントアダプタの形状は違います。
上記の写真はアダプタが1つ1つ違いますが、最近ではマルチアダプタといって1つ商品を組み合わせることで多種多様なコンセントアダプタに変形する小型なものも売っています。
行かれる国に合わせたものを持って行きましょう。