堀内公園は愛知県安城市にある公的な公園です。しかし、普通の公園と違うところは観覧車があり、メリーゴーランドがあり、ミニサーキットなども完備され、公園の広さは5.9ha(1haは100m×100m)もあります。お弁当を持って子どもと遊びに行くには最高の公園です!
公園のテーマは「花と緑とメルヘンの里」です。
堀内公園の遊具は高くても1回100円
堀内公園の中には無料の遊具と有料の遊具の2種類あります。
無料の遊具では、アスレチックやローラーの付いた滑り台などがありますが、多くの子どもが一度に遊ぶことができるように、通常の公園にあるものに比べかなり大型です。大きなアスレチックは大人も簡単に入ることができることもあり、安心安全です。
小学生以下の子どもであれば、ミニサーキットをサイクルカーで走り回れるのも最高です。
有料の遊具では、観覧車が有名で遠くからでも見えます。大きな施設にある観覧車に比べれば高さが35mのため小さく見劣りしてしまいますが、特別行く遊び場ではなく日常の公園であれば、ちょうどよい大きさと言えます。料金は1人、1回100円です。
電動機関車やメリーゴーランドもあり、小さな子どもを楽しませるには十分な遊具です。
また、小さなお子さんをお連れのママやパパに嬉しいポイントは、公園に管理事務所があるため、万が一ケガをしてしまったときであってもすぐに対処ができるところや、授乳室があること、トイレが数多く設置されていることなども注目したいところです。
地元の人も楽しむ公園
公園を歩いていると、公園にいるのは子どもや小さな子ども連れのママやパパだけではありません。近くのおじいちゃんやおばあちゃんがランニングをしていたり、学生がベンチで考え事をしていたりします。
偏った世代だけが遊ぶ公園ではなく、老若男女の多世代が必要としている公園であり、地元の人にも愛されているとも言えます。多くの人が使用する公園はたくさんの人のアイデアがつまり、使いやすい公園になっています。
駅に直結している堀内公園
堀内公園にはおよそ400台分の駐車場があり車で行くことは可能ですが、遠方から行く場合は近くに高速道路もなく、国道1号線と国道23号線の間に立地していることから、アクセスしにくい場所とも言えます。
車と違い鉄道のアクセスはよいです。
名古屋鉄道の西尾線にある「堀内公園」駅下車、目の前です。堀内公園と名古屋鉄道の駅がつながっているため、アクセスしやすいところがポイントです。ただし、名古屋鉄道の尾西線は単線のため、1時間に2本しか停車する電車はありませんので、乗り過ごしには注意が必要です。
堀内公園でお弁当を食べようと考えている場合は、お弁当を手作りして持参することをお勧めします。堀内公園は住宅街の中にあるため、スーパーやコンビニ、飲食店はありません。
もちろん、公園が広いですので、公園から出ることも意外に大変です。
飲み物が無くなってしまったときには公園内にドリンクコーナーがありますので、活用することができます。