管理人@かずぞうが近江八幡市へ車で向かうために、どの道路を利用して行こうか考えた結果、主に滋賀県にある琵琶湖の南側につくられた湖岸道路を走ることにしました。
一定速度で走りやすい道
湖岸道路は主に琵琶湖の湖岸に沿ってつくられた道路であり、今回管理人@かずぞうが利用した部分は滋賀県彦根市から近江八幡市の間(県道2号線、県道25号線の区間)にあたる20km程になります。
湖岸道路を利用して思うことは「信号機が少ない」、「およそ時速50km/hから60km/hあたりで車が流れている」、「コンビニがたまにある(場所によってはカフェもある)」などです。また、道路に起伏もほとんど無く、睡魔を誘うような直線部分も少なく、緩やかなカーブが多いところもいいです。総合すると、非常に走りやすい道です。
ドライブコースとしても紹介されることのある湖岸道路ですが、観光客、地元の仕事車(軽トラックやワゴン車など)、トラックなど、いろいろな方が利用される道路でした。ただ、みなさん適度な車間距離を開けてゆっくり走っていて、この道路に“急いでいる”という雰囲気はありません。
景色が最高の湖岸道路
湖岸道路は景色がいい道路です。車で走っていると琵琶湖が現れて風に乗ってきた湖の香りを楽しんだり、田畑が現れて土や鶏糞の匂いを楽しんだり、松林、山、川・・・と飽きさせないぐらいシチュエーションが変わっていきます。
このあたりは、各ウェブサイトや雑誌、本などでも紹介されていると思いますので、それぞれの写真を見てもらえたらと思います。
滋賀県を走るなら湖岸道路か国道8号線か
管理人が彦根市から近江八幡市へ行くためのルートで悩んだところは、湖岸道路(滋賀県道2号線、県道25号線)を利用するルートと国道8号線を利用するルートです。
国道8号線は以前利用したことがありますが、東海地方と関西地方を結ぶ主要道路であり、商店中心で交通量が非常に多く渋滞に悩まされた経験がありました。その経験を繰り返したくないとの思いから湖岸道路を利用する事にしました。
湖岸道路と国道8号線では湖岸道路の方が道がグネグネしていますので走行距離としては長くなると思いますが、走っている時間と渋滞している時間では気持ちがいいのは走っている時間ですし、イライラしながら車には乗りたくありません。
今回はグーグルマップのルート検索で湖岸道路が選択された影響も少なからず後押ししてくれました。ただグーグルマップは100%信頼はしていません。たまに目的地に着けずグーグルマップが迷子になる場合もありますし、こんな道通れないよ!という道を指定してくることもありますので。