ホテルに宿泊すると客室にアンケート用紙が置いてあることがあります。置いてある場所は様々で、デスクの上にヒラリと置いてあったり、ペン立てのようなケースに用紙と鉛筆が入っていたり、引き出しを開けたところに入っていたりします。
多くは「ホテルサービス向上のため」に、接客サービス、部屋の快適性、朝食、宿泊料金の項目を評価したり、気づいた点を直接文章で伝えられる欄が設けられていることが多いように思います。
大変申し上げにくいのですが、管理人@かずぞうはアンケート用紙を記入したことはありません。ホテルに宿泊をしてアンケートを記入する気分にならないところがポイントです。
アンケートを記入しないわけ
ビジネスホテルのシングルルームに宿泊することが管理人@かずぞうは多いです。日本国内であれば客室に大きな差がないケースも多いですが、それでも、「窓からの見晴らしがいい」、「少し部屋が広い」、「デスクが広くて使いやすい」など、いいなと思うところが多いホテルは、また宿泊しようと思います。逆にイマイチ良くない点が多いと、今回限りで次は別のホテルにしようと思います。
アンケート用紙に記入するためには、良かった点と悪かった点を客室内で洗い出して記入する必要があり、イマイチであった点を思い返す必要も出てきます。悪かった点を思い返すのは、あまり良い気持ちではなく、できれば避けたいという思いが強いです。
ホテルに滞在している時は暇な訳ではなく、デスクで仕事をすることもあります。それ以外にも、いつもとは違う街で美味しい食事もしたいですし、地元では見られないテレビチャンネルを見るのも楽しいです。非日常を楽しみたい思いが強いです。
必然的にアンケートを記入するという行為は優先順位が低いので、書かないということになります。
WEBのアンケートも記入しない
宿泊予約サイトからホテルの予約をすると、後日登録したメールアドレスにアンケートや感想を記入してくださいと届くことがありますが、これも記入しないことが多いです。
このサイトでもホテルに宿泊した感想を書いていますが、自分が宿泊したホテルを知らない人に「こんなホテルでよかったよ」と伝えたい思いはありますが、その感想をそのままホテルに伝えてもサービスの向上などに繋がる文章は書いていません。
改まって、ホテルの良かったところを2つほど、悪かったところ、改善した方がよいと考えられるところを1つなど、正しい文章で書くことが管理人@かずぞうは得意ではないということもあります。“こじつけ”っぽくなりますが、アンケートを書くことが苦手という側面もあると思っています。