甲府の街から車ですぐのところにある和田峠みはらし広場から甲府の街が一望できるスポットです。甲府を楽しむためには、観光スポットである武田神社や市内の有名店だけをまわっていては勿体ありません。
甲府の街全体を見渡せる和田峠みはらし広場に行ってみてください。
絶景の甲府盆地ビューが見られるスポット
和田峠みはらし広場から甲府の街を見た瞬間に、管理人@かずぞうは「あぁ!」と声を出してしまいました。一瞬、体の中でドキッとしたことを覚えています。
和田峠みはらし広場は名前の通り峠の途中にありますが、標高が高すぎて街が小さすぎるということもなく、逆に低すぎて街が一望できないということもありません。絶妙の高さです。
甲府の街には高層マンションもなく、奇抜な形をした塔もないため、山々に囲まれた場所にソッと街があるいい景色が見られます。
管理人@かずぞうが行ったときには天気が曇りで見られませんでしたが、天気がいいときは写真の左奥に富士山がポコッと頭を出しているはずです。富士山が見えたら最高の甲府盆地ビューだったのに・・・とちょっと悔しいですが、思っています。
車で15分!和田峠みはらし広場
写真を見る限り甲府市内から遠そうに見えますが、甲府駅より車で15分ぐらい走ったところに和田峠みはらし広場はあります。電車で来た人はレンタカーを借りて行きましょう。県道31号線から県道6号線に入り、県道104号線に入ってしまえば、道なりで到着できます。
「峠」と名前が付いている通り、1.5km分ぐらいは急勾配の峠道となっています。道路は片側1車線確保されていて、狭い区間もありません。2WDのコンパクトカーであっても苦労することなく上ることもできます。冬場は積雪の可能性もあるため、自分の運転技術と相談をして行くのか、やめておくのか、決めるようにしましょう。
「広場」と名前は付いていますが、場所は狭く、駐車場も完備されていません。車は狭い広場の中に駐めることとなります。普通に駐車をすると2台、小さな車であれば詰めて駐車をすると3、4台は駐車できるかもしれません。そのぐらいの広さです。
先客がいる場合は、峠越えの山道の途中に広場があるため、空くのを待っているということはできません。峠を走る車の邪魔になりますし、他の車が事故を起こす可能性を高めてしまいます。
満車の時はあきらめることも求められる場所になります。