安曇野高橋節郎記念美術館は漆芸術家・高橋節郎さんの作品を約1800点を展示している美術館です。作品の形は版画などさまざまである程度お年の方で作品がわかる方であれば、見応え十分な美術館です。管理人@かずぞうはそこまで作品の奥深さをまだ感じることができず、数年後に自分の感性がどの程度上がったのか確かめたいと思ったしまいましたね。
安曇野高橋節郎記念美術館の外観。まわりは田んぼや畑、少しの家が続く風景の中に突然美術館があらわれます。
美術館本館から高橋節郎さんの生家(移築)へ続く道。ちょっとしたところもカッコイイ。
中庭。石張りの中庭は高橋節郎さんの作品とは違った気品を感じます。
安曇野高橋節郎記念美術館は建築的にも非常に評価の高い建物で、
・第36回中部建築賞
・第46回日本建設業連合会金賞
・日本建築学会作品選奨2005
など他多数受賞。
本館の建物のあり方と移築された生家などを一体的に整備したすばらしさや環境デザイン、省エネルギー性においてもパッシブを取り入れてエコデザインとしても評価されています。
高橋節郎さんの作品以外においても高く評価されている美術館で見応えがありますね。