甲府の路地横丁は甲府駅南口から徒歩10分ぐらいのところにある、かつての甲府中心街のことを言います。現在は空き店舗になってしまったり、シャッター街と呼ばれてしまっていますが、商店街として再起できるように活動しています。
子どもを連れたお父さんやお母さんは岡島百貨店周辺や甲府商店街のメインストリートを歩くことはあっても、一歩中に入っていく姿は見なかったですね・・・。
ディープすぎて入る勇気が必要
甲府商店街をグーグルマップで見るとメインストリートは表示されますが、路地横丁の道は表示されず、ただ建物があるだけとなっています。しかし実際にその場所へ行くと横丁が存在します。
路地横丁には名前が付いていて、「オリンピック通り」、「仲見世」、「浅草飲食店街」などがあり、横丁からさらに横道に入ると・・・甲府にしかないディープな世界が横丁にはあるような気がします。実際には飲食店や居酒屋、バーなど小さな場所に所狭しと並んでいます。
昼間はシャッターが閉まっていて明かりも付いていないことから、メイン通りから見るとシーンとした暗い風景が広がりますが、夜になると光が付いてきます。
夜は少し怖いかも?
初めて甲府を訪れた人から見ると正直ちょっと怖いです。この先に何があるのか分からない怖さのようなものです。下の写真は「甲府ぐるめ横丁」でここは居酒屋の雰囲気でしたので入れます。(2階はスナックやパブですが・・・笑。)
甲府商店街を歩いていた印象としては、商店街の北側は普通の店が中心ですが、南側はキャバクラやソープなど風俗の店が増えてきます。夕方になってくると、ガタイのいい兄ちゃんがスマートフォン片手に電話をしている姿を見るようになってきます。
ディープな甲府商店街。それぞれがそれぞれの楽しみ方ができたらいいなと思います。