長野県諏訪市から東京の日本橋まで続く国道20号線は、中央自動車道(高速道路)と一部の区間を併走しています。
管理人@かずぞうは国道20号線と中央自動車道が併走する長野県諏訪市から山梨県甲府市にかけて、片道は中央自動車道(高速道路)を利用して通行し、片道は下道である国道20号線を通行してみました。
中央自動車道を利用してもいいけれど、国道20号線を走ってもいいなと思ったのが実際の感想です。
快適すぎる?国道20号線バイパス
国道20号線
山梨県甲府市方面から長野県諏訪市方面へ向けて、日曜日の午前中から午後にかけて国道20号線を走行しました。この区間は片側2車線、片側1車線がありましたが、交通量は少なめで信号機も少ないなと感じました。渋滞することもなく、60km/hから70km/hあたりで流れている感じで走りやすかったです。
まわりを山々に囲まれていますが、トンネルも少なく、起伏も激しくなかったため、初めてこの道路を走行する2WDのコンパクトカーでも、まわりに迷惑をかけることなく走ることができました。
走行した区間には道の駅が「はくしゅう」と「信州蔦木宿」の2ヶ所あり、休憩することもできますし、コンビニも定期的にあり、食事や飲み物を購入するときも不便はありませんでした。
中央自動車道
中央自動車道の諏訪から甲府区間は、国道20号線に比べ起伏が激しかったことを覚えています。上がったり下がったりというよりは、ずっと数%勾配の坂が続く感じで、車が悲鳴を上げるほどではありませんが、勾配を意識した走行が求められました。
ただ、道路自体は空いているので走りやすかったです。
無理して高速道路を利用しなくてもよい区間
長野県諏訪市から山梨県甲府市にかけて高速道路と国道を走り比べてみましたが、無理して高速道路である中央自動車道を走行する必要はないと思いました。
目的地が諏訪市や北杜市、甲府市などであれば。その区間の中央自動車道を走行するかもしれませんが、諏訪市から甲府市などであれば、わざわざ中央自動車道を走行しなくても、国道20号線を走ります。
もちろん、高速道路を利用すればいくらか早く目的地には到着できると思いますが、数十分の短縮でお金は払えないかなという感覚です。