岐阜県美濃市のうだつの上がる町並みを散歩してきました!

岐阜県岐阜市の中心部から車で30分ぐらい北へいったところにあるのが岐阜県美濃市。まわりは山々に囲まれて町の近くには一級河川である長良川が流れる自然豊かな場所です。

美濃市と言えば美濃和紙が有名で、奈良時代に作られはじめた美濃和紙は江戸時代に公用紙として使われ、世界基準のA4やA5サイズの紙ではなく、日本独自のB4やB5サイズは当時の美濃和紙のサイズを元に決められたと言われるほどです。

もう一つ有名なものは「うだつ」です。「うだつ」とは密接する建物同士の間にある防火壁のことで、うだつの屋根部分は装飾されています。当時うだつを高くして、豪華にすることが財の象徴とされたことから、慣用句である「うだつが上がらない=いつまで経っても出世しない、生活が向上しないこと」が生まれたとされています。

そんなうだつの上がる町並み美濃に管理人は10年ぶりぐらいに行ってみることにしました。

整えられた綺麗な歴史的町並み

車から降りて歴史的町並みを保存する「うだつの上がる町並み」まで歩いて行くと、電柱もなく、道路は舗装され、高い建物もない、タイムスリップしたかのような風景があらわれます。10年ぐらい前に来たときは中途半端に現代的な建物が残っていたり、綺麗に作りすぎた和風な建物など、変な町並みだったことを記憶しているのですが、壁の色は統一され、時間とともにいい雰囲気の町になっていました。

資料館として保管されている住宅はもちろん、美濃和紙で作った照明器具をつくっているお店やお酒屋さん、お土産屋さんや蕎麦などの飲食店、喫茶店、カフェなどが軒を連ねます。観光地となっているところは100m×200mぐらいの小さなスペース。お店に入りお喋りを楽しみながら観光しても半日もあれば十分に回れるほどの大きさです。

「うだつの上がる町並み」は美濃市のほぼ中心部で観光地でありながら多くの住民が住む生活圏でもあります。町並みの中には観光客を目的としたお店以外にも、お肉屋さんや魚屋さん、スーパーや学生服などを販売する衣料品店なども軒を連ねます。ただ、それぞれのお店も歴史的雰囲気に改修されたお店が多く、逆に生活の匂いがするいい町の雰囲気が出ていました。

観光地のすぐ近くに住む子どもたちが自転車で道路を走り抜けたりする姿は微笑ましかったです。

寂しかったところは、とにかく観光している人が少なかったこと。パラパラと人が歩いているだけで観光客がほとんどいないといってもいい状況。いい町並みだから、みんなに行ってほしい。

市営の無料駐車場も完備されている

美濃市に行くには電車で行く方法と車で行く方法があります。

電車では長良川鉄道の美濃市駅で下車をして徒歩10分ほどで「うだつの上がる町並み」に到着することができます。ローカル鉄道である長良川鉄道を利用してレトロな町旅もおすすめです。近くには旧名古屋鉄道美濃駅もあり、大正時代のレトロな電車も展示されています。

車では東海北陸自動車道の美濃ICを下りて5分ほど北へ走ると到着できます。観光地ということもあり「うだつの上がる町並み」周辺には多くの駐車場があります。市営駐車場では、観光ふれあい広場が200台駐車することができる上に近くにトイレもあり便利です。1回の駐車で100円が必要になりますが、車を駐めることに苦労することはありません。

無料で駐車したい方は「殿町市営駐車場」や「加治屋町市営駐車場」などもあります。管理人は「殿町市営駐車場」を利用しましたが、おそらく近くに住まわれている方が無断で使っているようで、ほぼ満車の状態でした。

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